誕生までのドキュメント(その8)

う~ん、「間が開いた」なんて言葉では到底足りないぐらい間が開いてしまいました…わはは(笑うしかない(..;))

なかなか時間が取れなくなって、更に異動が重なって、娘の1歳の誕生日は仕事で徹夜になったり、なかなか思うように行かなかった1年が過ぎ、ようやく思い出したように更新します(..;)


本当に長かった待ち時間がようやく終わり、いよいよご対面です!
きっとめっちゃ緊張してたと思います…座っててもいろんな所に力が入って、腰やおしりが痛くなったし(笑)
「はやる気持ちを抑えて」というのはまさにこの事を言っているのでしょう(笑)
部屋に入ると、正面左に分娩台、その奥には点滴とかいろんな機械がセットされています。
分娩台は既にベッド状になっていて、そこには出産という大仕事を終えたヨメが笑顔で、そして自慢気に僕を見ていました。

ヨメの横には、待望の本当に待ち望んだ小さな小さな新しい命が、寝ぼけ眼で(笑)、タオルにしっかりくるまれていました…

ヨメがドヤ顔になるのも理解できます(笑)

この子を無事に産むために、大好きだったお酒をやめ体重をコントロールするために節制し、悪阻にも耐え3kgを超えるお腹を大切に抱え、出産の痛みにも耐え…本当に感服です。
産まれたばかりの娘は、泣きつかれたのか、それともバスタオルにしっかりくるまれていて気持ちがいいのか、大人しく寝てました。

そう、僕は産声を聞いてないんです(笑)

産まれたての赤ちゃんは、本当に赤いんですね(^-^)
もし、このまま赤く育ったらどうしようと不安になったのは内緒です(笑)

何はともあれ、長かった夜が明け、ようやく我が子に対面できました。

早速写メを親に送り、写真をいっぱい撮って、後は精一杯の感謝を込めて、ヨメの頭をよしよししました(^-^)


…やっと全部書き終わった(笑)
取り合えず長かった~(笑)
今でも、あの日のことははっきりと覚えています。
ホッとした後は、気が抜けたので記憶も抜けたけど(笑)

子どもが我が家に舞い降りてくれて…
あれだけ夢中だったダイビングは、1回しか行っていません。
たま~に行ってたパチンコには、全く行かなくなりました。
競馬もほとんどやらなくなりました。
家に帰るのがちょっとだけ早くなりました。
飲みに行く回数が減りました。
他の子どもたちと、その親のマナーに目が行くようになりました。
あれだけ寝起きが悪いのに、子どもの泣き声がするとすぐに起きるようになりました。
眠いときに起こされても、子どもが起こしたのなら怒らなくなりました。
ネットでも百貨店でも、子ども用品を見る回数が圧倒的に増えました。
いつかの時のために旅館やホテルの情報を貯めていますが、プールの有無や子どもOKかどうかを見るようになりました。
きっと、世界一の親バカになりました
まだ、世界一のイクメンにはなれていませんが。
このまま、世界一の親バカでずっといられるように真剣に子どもと一緒に親として育っていきます。